養命酒を馬鹿にしてはいけない。
こんにちは、こえりだすぅです。
養命酒とのお付き合いは、10年ぐらいになろうとしています。
ええ、私も最初は「こんなの買って飲んでる人いるのか」程度でした。
その頃、ある人の絵日記ブログに「二日酔いに効くので、合う人は合うかも」
と、書いてあったのを読んだのがきっかけです。
当時の私の酒の飲み方はあまりにもよろしくなく、
もともと、飲むと何も食べなくなる酒豪タイプで、日本酒もウィスキーもバーボンも
ロックやストレートでも飲めるし美味しいし、
酔うと「この辺でやめとこう」センサーが直ぐにショートしておかしくなり
長年、胃腸に負担をかけてきました。
そんな飲み方がたたって、気を付けないと直ぐに二日酔いになってしまう状態が続いていたのでした。
二日酔いの直し方は、朝風呂で2リットルのアクエリアスを一気飲み、
渋茶・濃いお茶・味噌汁をがぶ飲み、
これらでひたすらアセトアルデヒドを体内から放出する策を取っておりました。
飛ばすのです、アセトアルデヒドを。
アセトアルデヒドとの20年戦争と言っても過言でないぐらい闘っておりました。
養命酒を飲み始めてからは、二日酔いの回復力が圧倒的に早くなったのです。
本来の目的とは違うような気もしましたが、
あまり、薬の効果などを感じることのない鈍感な身体で
こればかりは五臓六腑で実感してしまい、
嬉しさのあまり会社の朝礼1分間スピーチでぴらぴらと喋ったぐらいです。
養命酒の箱の中にアンケートのハガキがついており、
養命酒の会社宛てに何枚も書いたほど。
カレンダーもたくさん貰いました。
よく言われる「味」については、私の場合は全く問題なく飲むことができました。
ちゃんと甘味もあるので、それほど苦いだの臭いだのは思いませんでした。
ただ、友人・知人に熱心に布教活動しましたが、誰一人の賛同は得られませんでした。
・・・悲しかったけれども、唯一の理解者がおりました。
丁度、飲み始めて何年かした頃に、夫と出会いましたが
養命酒を快く試飲してくれたのです。
新婚生活は、二人仲良く養命酒を酌み交わしていましたが、
そののち、なんと夫のヘルニアが治ってしまったのです。
整形外科に通っておりましたが、要所要所で痛みが走って苦しんでおりました。
「だましだまし生活して、うまく付き合っていくしかないのかな」などと
半ば諦めかけていたところに
嘘のように痛みが無くなったというのです。
ヘルニアに苦しむ全ての人達にあてはまる訳ではもちろんありませんが、
それから飲み続けて6年は経ちましたが、現在もヘルニアは再発はしておりません。
養命酒のおかげで血行が良くなって、功を奏したかどうか
そこまでは解明できませんが、
血行が良くなって、体温が低かった私は昼間に猛烈な眠気に襲われたりしましたが
それも無くなりました。
（夫の仕事の手伝いが激務で寝てる暇がないという事も考えられますが）
寝つきと目覚めがすこぶる良くなったのです。
（加齢のせいと言う事も考えられますが）
「合う人は合う」のですね、おそらく。
実母にも義母にも薦めましたが、やはり怪訝な顔をして
1本は飲み切ることはできないようでした。
お酒が飲めない義母は、このキャップ1杯で酔っ払って頭痛がするそうです。
アセトアルデヒドを分解する能力が弱い方は、どんなに鍛えてもお酒に慣れる事はありませんので、飲まないで下さいね。
しかしながら、私には馬鹿にできない「おくすり」なのです。
株主にもならなくては。
＼ ランキングが上がると喜びます( *´艸｀) ／
