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40代主婦の七転八倒雑記ブログ

本を読まない自分が意欲的に読めるようになった理由

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本を読んでこなかった人生でした。

とても後悔しております。

こんばんわ、こえりだすぅです。

 

しかしながら、最近本を意欲的に読む方法を見つけました。

嬉しくて嬉しくて、同じように「本が読めない」・「読書が苦手」な人に読んで頂けたらと思い、まとめてみましたが、

読書家の方にはとても理解不能でつまらない記事だと思います。

でも、「いったい本が読めないってどういう事だ???」と、不思議に思った方には「へー、そうなんだ」程度には面白いかもしれません。

少しでもそう思って下さったのであれば、少しだけお付き合い下さいませ。

 

その方法とは

 

意欲が段違いに変わった理由は4つです。

 

①読む場所の居心地を良くした

②読む時間を変えた

③読書に取り組む意識を変える

④フォロワーさんが紹介してくれる本を読む

 

読書の場所

本を読む方、一人一人に聞いてみたいです。

書評ブログや、これから読みますの紹介ツィートなどはよく見ますが、どんな場所で、どんな状態で、起きているのか、寝ながらなのか、照明の具合、何か飲んでいるのか、その状況を事細かに教えてくれる人は少ないのかもしれません。

どちらかと言うと、どんな本を選んだのかはもちろん大前提ですが、他人のシチュエーションもとても気になります。

 

私は最近タブレットで読むことが多いのですが、電子書籍は圧倒的に読める場所が広がります。

媒体それ自体が明るいので、ライトがいりません。

既に隣で寝ている夫に、灯りを付けて気兼ねすることもないし、お風呂にも持ち込めます。

お風呂の時間はとても大切な一時で、SNSのチェックやブログの下書き、調べもの、あらゆることが捗る神聖な場所でもあり、

神聖な時間なので積極的に持ち込んでおりますが、これらの場所だと長時間は無理なのですね。

 

カフェの1人掛けソファのような居心地の良い空間が欲しい…。

 

タリーズでこのようなソファに座った時に読書が思いのほか進んだ経験が何度かありました。

それを思い出しながら、リビングを改めて見てみると我が家のそれは、背もたれとひじ掛けが一体型の3人掛けソファなのです。(ソファカバー探しにも苦労します)

一体型って肘掛がありません。

肘掛がないと読書ってつらいのです。

 

「肘掛とオットマンがついたソファに変えたい」

と何度か申し出しましたが、賛成は得られず。

でも、よく考えなおしてみると別に古くなって壊れた訳でもないし、愛着もあるのでこのままこのソファを使うことにし、

その代替案としてアッパーライトとソファカバーと大きめのクッションを購入することで自分的に大いに納得したのでした。

予算¥70,0000程度だったので、この3点を差し引いても約¥50,000は節約できた計算で、そう考えるとコスパが良くて大満足なのです。

 

大きいクッションにもたれながらお腹に小さいクッションをあてると本が支えられて肘掛はいりません。

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読む時間

今まで、お風呂タイムや寝る前、夫の用事の待機時間など、隙間時間に読書をあてがっていましたが、どうしても細切れで続きません。

波に乗ったところで、集中力と何かが切断されます。

 結局、内容が理解できずに1から読み直したりしてるうちに放置です。

 

ランダムですが、朝活を始めました。

朝起きてブログを書いたりinkscapeのデザインをしたりしていましたが、これもどうも続かないので(色々続かない)

試しに朝イチで読書をしてみたら、これがスルスルと頭に入って集中できたのです。

 

人によって朝活は様々だと思いますが、私には

朝イチのアウトプットより朝イチのインプットの方が合っていた

と言う事になります。

 

記憶と言うのは寝ないと脳にインプットされないらしいですが、

私は自分の脳みそに自信がなく、インプットできる量が小さいのだと勝手に思っています。

不具合の原因は大小なのか、しわの密度なのか、シナプスが繋がっているのか切れているのか分かりませんが。

朝イチの容量空っぽの脳に、読書の内容が気持ちよく染み入っているんだろうと考えます。

ソファはベランダの窓ごしにあるので、窓をあけて朝の息吹を吸い込みながらの読書がよほど気持ち良かったのか、

はたまた居心地の良い場所ができたからなのか、

とにかく「あのお気に入りの場所で本を読む」が根付けば、それはそれは豊かな未来がこれから開けてゆくのでしょうとワクワクもします。

スタートは遅かったですが、本を読んでこなかった人生を覆して挽回したいと酷く思うのです。

 

メンタリストDaiGoさんのあの本が拍車をかけた

 

これは、ちょうどその頃、Audibleのコインで購入した本でした。

目から鱗」なんて言葉は生ぬるく、聴きながら数分で

「そうだよね・・・っっっ!!!」と酷く腹落ちしてしまったのです。

その理由はこちらをどうぞ。

 

www.koerida.com

 

 

フォロワーさんが紹介してくれる本を読む

 

なんで、その人をフォローしてるのかと言えば、その人が紡ぎだす言葉や、その人の世界観や価値観に共感しているからであり、

(違う理由でフォローしているとか、ただのフォロー返し等、理由は様々あると思いますが、私の場合はこれです)

なのでフォロワーさんが薦めている本を読んでみたいと思うのは自然な流れです。

Amazon楽天ブックスなどで薦めてる、売れてる、書籍より何倍も興味があります。

最近、そんな流れでフォロワーさん(みやろぎお@本と言葉とwebの虫さん)がこんな記事を書いてくれたのでご紹介したいと思います。

 

fashion-driven.com

 

他の方(ねこまにあさん)に薦められた本もすぐにDLして読んでいるところです

 

その他、フォロワーさんが何気なく紹介している本はブックマークしてリストを作り、購入に役立てております。

 

そういえば久しぶりに本屋に行った時に、こういうふうに探すのって大事だなと思いました。欲しい本があればダイレクトにネットで探すのには便利ですが、

漠然と、何か読みたい・・・何か出会いたい・・・と思った時は、本屋をウロウロとふらふらと徘徊して手に取って、パラパラとめくって、

何かを研ぎ澄まして直感的に受け取って、その出会いを確かめるのが良いですね。

 

ダメダメ読書法の黒歴史

最後に、お付き合い下さるのならば、私のダメダメ読書法をさらしておきます。

本を読めない人がその理由を過去の経験を元に纏めてみました。

 

目次を読まない

読書に対する捉え方がとてもケチだなと思いました。目次を読むと勿体ないと思っていたのです。せっかく買ったのだから目次を読んで何が書いてあるかは知りたくない、まっさらで読みたい…と思う、その心が本当に根っからの、生粋のケチだと思いました。

しかも、全てを吸収しようとしている…ケチな上に欲張りでもある訳ですから傲慢この上ないです。

「知識を操る読書術」では目次の大切さを説いております。

これからは目次をおろそかにせず、読書前に著者をウィキるところから始めることにしました。

集中していない

「読書中に寝てしまい、本が顔面に落ちることがある」と言ったら、友達に「そんなことは一度もない」と一蹴されました。

その友達は「そろそろ本を整理しないと2階の床が抜ける」と良く言っていたほどの読書家です。

「お薦めの本を教えてほしい」と尋ねてもいつも教えてはくれませんでした。読書中に寝てしまうような人にお薦めなんか教えられる訳がないですよね。

今、とても彼女と本の話がしたいです。

不純な動機

大体、その時の流行りで飛びついて買ってしまったビジネス書・実用書などが未読で積まれております。

脳関係の本などは、買って頭が良くなったと思い込めるのですからある意味幸せなのかもしれません。

そして捨てずにとってあるのですから、さらに素晴らしいです。

でも、いい機会なので何でこの本を買ったのか、今一度その理由を探りながら拾い読みぐらいはしようと思います。

 

良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである:デカルト

 

長々とお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

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