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40代主婦の七転八倒雑記ブログ

従姉妹(3歳児ママ)と会ってきたのでご報告

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こんばんわ、こえりだすぅです。

昨日、このようなツィートをしたところ、自分史上たくさんのいいねと

コメントをもらいました。

とてもありがたかったので、ご報告をする事としました。

(ところで、ツィートには「従兄妹」と記しましたが、私から見て彼女は「母の妹の娘」なのですが、

はたしてどの漢字があてはまるのだろう?と少し悩みましたがタイトルの方が正しいようです。)

 

 

親族のお見舞いがあったので、母と一緒に行く予定に彼女を誘いました。

色々忙しいとは思ったけど、休職中でもあったし、

半ば無理やり連れ出した、感じです。

躊躇する事も無く二つ返事だったので、やはり出たかったのかもしれない。

 

一昨年に会ったときは彼女の父の葬儀の時でそれ以来ぶり。

10年前に母を亡くし、病気でずっと介護をしていた父を一昨年亡くし、

この間に結婚と出産、父の介護をしながらの育児と

30代の彼女の数年間に、怒涛のような出来事が立て続けに襲っていて。

介護も死別も、誰にでも起こり得る話だけど少し早すぎるかな…。

 

1つの出来事の整理がつかないうちに次から次へと問題が発生し、

自分の心の警報音にも耳を塞いで、周りには元気な姿を見せて、

気を遣わせないように自分が気を遣い、

そしてとても可愛がってくれた父方の叔父も昨年亡くしたところで

壊れてしまい、育児休暇明けの職場復帰も断念し、

変わりに心療内科へ通うことになってしまっていて…。

 

 

今日も、普通にしてるけど慟哭の塊みたいな感じで、

「どうした最近調子は…」と聞くと

案の定ぼろぼろと涙をこぼしていました。

急いで帰らなければならなかったので、お茶する時間もなく

唯一の憩いの場が病院の駐車場と言う簡素な状況だったけど、

人影もまばらで、空いていたのが何よりの救い。

私と母でゆっくりと、ずっと話を聞いてあげました。

私はずっと背中をさすって。

その間、3歳児はチャイルドシートにおとなしく座っており、

その眼差しは「ゆっくりママと話して」と言っているかのようでした。

 

「子供見ててあげるね」とか

全力で遊んであげるというシチュエーションにはならなかったのですが、

(今度、そんな機会が訪れたら絶対にそうします)

あちこち移動中は、積極的に3歳児とお話をし、

母と私で3歳児を真ん中にして手を繋ぎ、持ち上げてやったりして

子無しの私も、3歳児の小さな手のギュッとした握力を感じて

ちょっと胸が熱くなったり。

その小さな手でママを守ってやってねと思ったり。

 

帰り際、

「甘やかしでも何でもないから、自分のこと労わってあげてね」

と、いつもの#ホメ療法テクを伝授し、

「傷の癒えない出来事は、整理をつけるためにアウトプットも凄くいいよ」

とやんわり伝え、

一人になれるバスタイムを楽しむ意味で「頭皮マッサージスクラブ」と

ROSEの香りのハンドクリームを

「育児に頑張っているママへのご褒美」とプレゼント。

そして、ツィッターのお友達がね、3歳児のママへのプレゼントは

『一人になれる時間』がいいと思うって、言っていたよ」と伝えると

「そう・・・そうなの」とまた号泣。

 

最近は保育園に通い始まったので

その大事な「一人の時間」をとれることが何より落ち着けると言っておりました。

皆さんの言う通り、欲しがっていました。

その時間をうまく使って、色んなことを少しずつ

整理をつけていければいいなと祈るばかりです…。

 

人は誰でも、立て続けに色んな出来事が起こって

いっぱいいっぱいになってしまう時期が必ずあると思います。

置いてきぼりにされた気持ちは、絶対に消去されることはなく

後から必ずにじみ出てきます。

「哀しみをちゃんと哀しみきれていない」と言う

彼女からのラインの文字が胸を締め付けます。

どうか、自分の心の声をちゃんと聞いてあげて

無碍な扱いはしないよう、丁寧に尊重してあげて下さい。

自分のことは、自分が1番可愛がってあげて下さい。

 

私事、身内の話で申し訳ありませんが

最後までお読み下さいましてありがとうございました。

 

 

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