メンテナンスを怠るなと言う教訓

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こんにちわ、こえりだすぅです。

親族の不幸があり日帰りで葬儀に参列し、次の日は約400ｋｍ運転して出張先へ。今回はどこで運転交換しただろう、バタバタし過ぎてあまりよく覚えていない。

バタバタとした印象しかないのは、出がけにメールソフトがウィルスに侵されている事が発覚したからなのです。

出発時間が遅れるかもしれない、解決が遅れるかもしれない、諸々の担当と繋がらないかもしれない。こんなのが重なると焦ってパニックを起こし、イライラすると険悪ムードが広がり、良くありません。

「Emotet」ウィルスにかかる

「Emotet」（エモテット）と呼ばれるウイルスへの感染を狙う攻撃メールが、国内の組織へ広く着信しています。特に、攻撃メールの受信者が過去にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が、攻撃メールに流用され、「正規のメールへの返信を装う」内容となっている場合や、業務上開封してしまいそうな巧妙な文面となっている

「Emotet」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて：IPA 独立行政法人情報処理推進機構

朝からメールが送信できなくて、アドレスとパスワードを入れろとポップアップが延々出てくる。サポートセンターに連絡すると大量にメールが送信されているようで、送信制限がかかっているとの事。なんじゃそりゃ、そんな覚えはない。

案の定、取引先から「メール来たけどファイル開けないよ」と出張先に電話がじゃんじゃん入る。

大変、申し訳ありません。すみません。信用問題。「謝罪対応」と言う仕事が１つ増えている。

パソコン・複合機・ネット関連を全てお任せしている業者さんで取り付けていた大元のウィルスガードの契約の更新をしなかったのと、

「ウィルスバスターがあるから大丈夫」と思っていたが、こちらも更新が切れていた、と言う失態。

ＰＣ3台中、ウィルスバスターのないパソコンで、取引先から来た商品カルテの依頼メールを開き、zipファイルも間違いなく開いてしまった記憶がハッキリしています。

正しくは「取引先と偽ったウィルスメール」を、何の疑いの余地もなく簡単に開いてしまいました。

酷い、悪質すぎる。取引先を名乗るなんて。

会社のお金を落として困っているから振り込んでくれと言われたら、何の疑念も生じないで孫だと信じてしまうおじいちゃん、おばあちゃんの気持ちが初めてわかった気がします・・・。